【温活】 健康のための身体づくり
【温活】って何?!
初めて聞いた!どんないいことがあるの?など、
冷えを感じている方だけでなく、便秘、生理痛、不妊などで悩まれている方も、温活により改善されるかもしれませんよ
では、その【温活】についてみていきましょう‼
温活とは
身体が健康であるために低い基礎体温を上げるための活動をいいます。
体を温めるための活動、体温を上げるための活動
だから【温活】です!
日本人の体温はどんどん下がっている?!
約60年前の日本人の平均体温は約36.9℃でした。それって微熱じゃないの?と思われる方もいるかもしれません。なぜなら現代人は36℃前半や35℃台の人も珍しくありません。
車にエレベーター、エアコンなど便利な物が今はたくさんあります。その結果、運動不足による筋肉量の低下、空調による体温調節の乱れが起き、低体温化が進んでいます。
理想的な体温
36.5~37℃が理想的です。これよりも低い方は体温を上げるように努力した方が良いでしょう。
しかし、一般的なワキの下に体温計を挟むやり方は正確に測るのが難しいです。自分では体温低めと思っていても、実際正確に測るとそうでないかもしれませんので、今一度体温計でしっかりと測ってみましょう!それでも低かった方は【温活】あるのみです!!
体温が低いとどうなる?
体温が1℃下がると基礎代謝が12~15%下がり、免疫力が30%も低下してしまいます。
30代女性の基礎代謝は1170キロカロリーですので、その12%は140キロカロリーになります。つまり、ウォーキング40分に相当するカロリーが体温が低いせいで消費できなくなってしまいます。
免疫力は言うまでもなく、カゼをひきやすくなったり、ガンになりやすくなったりします。
温活方法
- お風呂で温める
39℃のお湯に30分半身浴をしましょう!
①身体が温まります。
②水圧により血液、リンパの流れが良くなります。
③浮力で身体の力が抜けてリラックス。
- 温かい飲み物を飲む
冷たい飲み物はどうしても身体の中から冷やしてしまいます。手軽に白湯を1杯飲むだけでも違いますので、試してみてください。
- 食べ物に気をつける
毎日の食事に身体を温める作用のある食べ物を
例えば・・・ニンジン、ゴボウ、ネギ、ニラ、カボチャ、生姜、唐辛子、ニンニク、山椒など
- 適度な運動、筋トレを行う
これが一番重要かもしれません。上記3つは外部からの作用で熱を上げようとしていますから。人間の体で熱産生が活発なのは筋肉や内臓です。そのために筋肉量を増やし熱量を高めましょう。
そして、運動することにより循環も良くなり、末端まで熱が行き渡りやすくなります。
最後に
「体温が低い」「冷え性」という方は、冬、寒い時など辛いですよね。。。
そんな時は「お腹」と「首」を温かくするようにした方が良いです。お腹は説明するまでもなくお腹ですが、首というのは人間に3か所あります。「首」「手首」「足首」のことです。手先、足先が冷たいという方も、そこを温めるより、手首足首を温めた方が効率が良いです。
一度お試しください。
では、最後までお読みいただきありがとうございます。
大阪の北摂、豊中市は豊中、岡町、曽根にある整骨院
阪急岡町駅 徒歩1分 ゆとろぎ鍼灸整骨院でした👋🏼