インフルエンザはなぜ冬に流行するのか??
インフルエンザが流行しだしてから結構経ちますが、周りでかかったという人は全然いないので本当に流行っているの?と思っている今日この頃です。
そんな中、患者さんと話していて「インフルエンザってなんで冬に流行するのだろう?」って疑問が出たので、調べてみました。
11月~12月に流行りだし、1月~2月にピークを迎えるインフルエンザですが、
なぜ冬に流行するのか、確かなことはわかっていないみたいです。
一応、調べてみると
温度と湿度が関係しているみたいです。
温度が低いと人の免疫力が低下し感染しやすくなります。
湿度が低いと体内の乾燥により、のどや気管支の粘膜がカラカラになりウイルスの侵入を防いでいる喉や鼻の粘膜が痛みやすくなり、ウイルス感染を起こしやすくなります。
また、気温が低く乾燥しているとウイルスが空気中に長い間存在できるので、その間に人に感染してしまいます。
それに冬は寒いので、締め切った室内にこもりっぱなしになります。そうなると容易に感染してしまいます。
インフルエンザA型は自らの遺伝タイプを容易に変えることが出来るので、毎年毎年違ったタイプのインフルエンザウイルスが出来上がります。
人は免疫で一度かかったウイルスには抗体ができますが、違ったタイプのウイルスに変異していますので、それも意味をなさないんですね。
以上によりインフルエンザが冬に流行しやすい理由みたいです。
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