花粉症に効果的な3つのツボで対策して春の辛さを乗り切ろう!
3月に入ってもまだまだ寒い日が続いていますね!
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
そんな今回は花粉症に効果的なツボを見ていきましょう。
花粉症とは
反復するくしゃみ、鼻水、鼻づまりを特徴とするアレルギー性疾患です。
「花粉症のメカニズム」
アレルギー物質が鼻粘膜にある肥満細胞上でIgE抗体と反応を起こすことによりアレルギー反応が起きます。
肥満細胞から出たヒスタミンが感覚神経を刺激してくしゃみを起こし、副交感神経を介する反射により鼻水が出る。また血管拡張により鼻詰まりが起きてきます。
なので、アレルギーの薬はこのヒスタミンの作用を抑える抗ヒスタミン薬であることが多いです。
症状
反復するくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目に異物感や充血、涙がでる、かゆい、のどのかゆみなど色々なアレルギー反応が起きてくる。
では、どうすれば花粉症がマシになるのか?
まず、洗濯物は外に干さない、外から返ってきたら叩いてから室内に入るなど、家の中にアレルギー物質を持ち込まない。また、外出時はマスク、メガネなどで粘膜にアレルギー物質が付着するのを防ぎましょう。
できるだけアレルギー物質である花粉を回避することが重要です。
症状がすでに出てしまっている人におススメのツボ3つ
迎香:小鼻の横側です。鼻水、鼻づまりに効果があります。
攅竹:眉頭のところです。鼻や目がすっきりしないときに効果があります。
合谷:親指と人差し指の間のところです。顔面に作用するツボなので、目、鼻など広く効果的です。
無理に強く押さえる必要はなく、ジーン、ズーンという感覚がある程度に押さえればよいです。
まとめ
酷く辛い時は薬で抑えればよいと思いますが、薬が今ない、薬を飲めない、まだそこまでひどくないという時は、ツボ押しをやってみてください。
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