ストレッチの効果、方法
ストレッチは誰でも行える簡単な運動ですが、実際どうすればいいの?いつやればいいの?
などストレッチに関する疑問をまとめます。
ストレッチ中に身体に起こる反応
ストレッチ中の身体の反応を簡単に言うと
- ストレッチをする
- これ以上すると筋肉が切れちゃうと身体が反応する
- 切れないように筋肉を緩めようとする
つまりストレッチは筋腱の断裂を防ぐための反射を利用している。
ストレッチの種類
- 静的ストレッチ:ゆっくりと筋肉を伸ばす
- 動的ストレッチ:動かしたり反動をつけて筋肉を伸ばす
主な使い分けとしては
- 静的ストレッチ→柔軟性・可動域向上のため、健康増進のため、スポーツ後に
- 動的ストレッチ→瞬発的な動きが欲しい時、ウォーミングアップ、スポーツ前に
ストレッチのやり方
静的ストレッチ
- 時間は30秒~60秒
- 伸ばしたい部位に伸長力がかかるようにする
- 反動はつけない
静的ストレッチを長い時間すると筋力の低下を引き起こします。ですので運動前には行わないのが良いです。
しかし、30秒以内の静的ストレッチに関しては筋力低下がほとんど起きないので運動前に行っても大丈夫です。
動的ストレッチ
- 可動域をいっぱいいっぱい使い動作させる
- 伸ばしたい筋肉とは反対側(拮抗筋)を意識して行う
簡単に言えば、単にストレッチさせたい筋肉(主動筋)と反対側(拮抗筋)の筋肉に力を入れるような動作(収縮)を行えばいいです。
まとめ
現代人は座ったままや立ったままなど固定的な動きが多く、体が動きにくく固まっている人がほとんどです。
ストレッチで体を動かして運動不足を解消しましょう。
スポーツをしている人はケガの防止や疲労回復に効果的です。
大阪の北摂、豊中市は豊中、岡町、曽根にある整骨院
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